日本の羽釜用木蓋を現代用に作りました。
分厚いヒノキ無垢材を使用して重みを増し、鍋内部に圧力が掛かるように作りました。
蓋裏に凹凸を付け、水蒸気を循環させてヒノキの香りを纏わせる「うまみ返し」を装備。
おひつにも使われているヒノキ材の無塗装ですので、水分の呼吸をしていつまでも艷やかで最後まで美味しく頂けます。炊き上がりにはほんのりヒノキの良い香りがして美味しく炊きあがります。
飛騨産ヒノキを使用し、ネジ釘等、使用しない日本古来の加工方法の吸い付き桟で仕上げてます。
少しゆるく組み上げてますが、水分を含むと膨らみ外れにくくなります。また乾燥させると、何度でも4つに分解できます。
ひのき本来の抗菌、防虫効果もございます。
サイズ外寸径20cm(写真は、StaubストウブRound Cocotte ピコ・ココット ラウンド 20cmを使用)
代表 本郷 貴裕さま[幼稚園、初等学校、中学校、アルザス高等学校、成城大学文芸学部 1997年卒]
25年間 飛騨高山で木工職人をしております。